自宅で出来る。手垢や輪染みがついた木製家具の汚れを落とす方法。 

2020.12.24 家具のお手入れ

ご自宅の木製家具に頑固な手垢や輪染みが付いているのに、そのままにしてしまっている人も多いのではないでしょうか。

木製家具の汚れは、あらかじめ汚れの種類を把握していれば、頑固な汚れ簡単にかつ効率的に落とすことが出来ます。

この記事では、木製家具の手垢や輪染みを落とす方法や予防策を旭川の家具メーカー「WOW」が紹介しています。ご家庭で今日からでも取り組める内容となっておりますので、ぜひ試してみて下さいね。

目次

木製家具の汚れを落とす方法

①裏技すぎる!マヨネーズで落とせる「水染み」

オイル塗装が不十分な箇所は、水をこぼしたり水滴のついたコップを放置してしまうと、その跡が残ってしまい拭くだけでは消せなくなってしまいます。

ですが、簡単なお手入れでこの水染みを消すことができます。その方法について紹介していきます。

対処方法マヨネーズで落とす
用意するもの
  • マヨネーズ(大さじ2程度)
  • キッチンペーパー
  • 水拭き用タオル又は雑巾
  • 仕上げ用乾拭きタオル又は雑巾
手順
  1. キッチンペーパーにマヨネーズを付け、水染み部分を擦る
  2. マヨネーズを塗ったまま少なくとも1時間は待つ
  3. 水拭き用タオル又は雑巾でマヨネーズを拭き取る
  4. 仕上げに乾拭き用のタオル又は雑巾で水分を拭き取る

意外な方法かと思う方も多いと思いますが、マヨネーズには卵・油・酢・レモン汁が含まれています。これらは、木材に浸透しやすく家庭用の磨き剤やラッカーに含まれている成分でもあります。

マヨネーズの独特な匂いが大丈夫な方は、ご家庭でも取り組める対策だと思うのでぜひ試してみて下さいね。

②スチームアイロンでも落とせる「輪染み」

大抵の輪染みは、石鹸や洗剤でできたアルカリ焼けから生じるものと、コップや植木鉢に付着した水分から発生してしまったカビによって出来るもの、熱い物を置いた際にできてしまう白い輪染みです。

以下では、アルカリ焼けとカビが原因の場合の対処法を紹介します。

対処方法酸性の液体で汚れを落とす
用意するもの
  • 酢、レモン果汁、クエン酸水などの酸性の液体(小さじ2程度)
  • 綿棒
  • 蜜蝋(無ければ、亜麻仁油又はオリーブオイルで代用)
  • サンドペーパー(400番)
  • 水拭き用タオル又は雑巾
  • 乾拭き用タオル又は雑巾
手順
  1. 用意した酸性の液体を綿棒に含ませ、輪染み部分に沿って塗る
  2. 1〜3時間程度放置する
  3. 水拭き用タオル又は雑巾で拭き取る
  4. 乾拭き用タオルで水分を拭き取る
  5. サンドペーパーで落とし切れなかった輪染みを軽く削る
  6. 蜜蝋を削った部分に馴染ませたら、乾拭き用タオルで拭き取る

この様にして、酸を使い中和させることで輪染みを取り除くことができます。

また、熱が原因で生じる白い輪染みは、熱によって木材の塗装が溶けてしまうことで生じて

前述した水ジミの対処法や以下の方法で落とすことができます。

対処方法スチームアイロンを使って落とす
用意するもの
  • スチーム機能付きのアイロン
  • 水拭き用タオル又は雑巾
  • 乾拭き用タオル又は雑巾
手順
  1. 輪染み部分に濡らした布を敷く
  2. アイロンを低温にしてスチーム機能をONにする
  3. アイロンを布に押し当てる(20秒程度)
  4. 輪染み部分を確認して落とせていない場合はアイロンを押し当てる時間を延長する

アイロンを使う対処法は、やり過ぎてしまうと逆に家具を痛めてしまう可能性があるので注意して行いましょう。

③今からでも取り組める!「油汚れ」は中性洗剤でさようなら

対処方法中性洗剤で落とす
用意するもの
  • 水で200倍程度に薄めた中性洗剤
  • 水拭き用タオル又は雑巾
  • 乾拭き用タオル又は雑巾
  • 仕上げ用乾拭きタオル又は雑巾
手順
  1. 乾拭き用タオルに水で200倍程度に薄めた中性洗剤を含ませ、油汚れを擦る
  2. 水拭き用タオル又は雑巾で拭き取る
  3. 仕上げ用の乾拭きタオルで水分を拭き取る

木製家具の油汚れの対処法として中性洗剤を使用する他、重曹を使用する方法もあります。重曹を使用する場合は、500ccの水に大さじ2杯程度の重曹を溶かして使用し、上記と同じ手順で行いましょう。

④頑固な汚れになってしまう前に落とすべき「手垢」

木製家具に手垢が付いてしまった場合には、上記の油汚れと同様の対策をすることをおすすめします。

対処方法中性洗剤で落とす
用意するもの
  • 水で200倍程度に薄めた中性洗剤
  • 水拭き用タオル又は雑巾
  • 乾拭き用タオル又は雑巾
  • 仕上げ用乾拭きタオル又は雑巾
手順
  1. 乾拭き用タオルに水で200倍程度に薄めた中性洗剤を含ませ、油汚れを擦る
  2. 水拭き用タオル又は雑巾で拭き取る
  3. 仕上げ用の乾拭きタオルで水分を拭き取る

木製家具に付いてしまった汚れは、油汚れも手垢も頑固な汚れになってしまう前に対処することをおすすめします。

⑤即解決!メラミンスポンジで落とせる「油性ペンインク」

お子様が油性インクのペンでイタズラをしてしまっても、ご安心下さい。

メラミンスポンジを使えば、数ヶ月前の汚れでも簡単に落とすことができます。

対処方法メラミンスポンジで落とす
用意するもの
  • 水を含ませたメラミンスポンジ
  • 乾拭き用タオル又は雑巾
手順
  1. 軽く水を含ませたメラミンスポンジで油汚れを擦る
  2. 乾拭き用タオル又は雑巾で水分を拭き取る

お子様がイタズラをしてしまっても、メラミンスポンジでスマートに汚れを落とし、イライラも即解決させてしまいましょう!

⑥歯磨き粉で簡単ノンストレス!「鉛筆の汚れ」

対処方法歯磨き粉で汚れを落とす
用意するもの
  • 歯磨き粉(汚れの直径10cmごとに1cm程度使用)
  • 水拭き用タオル又は雑巾
  • 乾拭き用タオル又は雑巾
手順
  1. 歯磨き粉を鉛筆汚れに付け、指で擦る
  2. 水拭き用タオル又は雑巾で拭き取る
  3. 乾拭き用タオル又は雑巾で水分を拭き取る

歯磨き粉が、鉛筆の黒鉛を吸着することで汚れを落とすことができます。どのご家庭でも直ぐに取り組めると思うので、ぜひ試してみて下さい。

⑦今後の汚れも予防する「黒ずみ」

木製家具の黒ずみは、アルカリ焼けをしてしまっている場合とカビが発生してしまっている場合が考えられます。

アルカリ焼けの場合には、前述した輪染みの対策法をお試し下さい。カビが発生してしまった場合には以下の方法で対策しましょう。

対処方法除菌スプレー
用意するもの除菌スプレー
手順除菌スプレーを黒ずみ部分にかける

また、木材に塗装をしていないタイプの家具であればサンドペーパーで軽く削って落としても良いでしょう。

黒ずみは時間が経つほどに落としにくくなってしまうので、こまめにお手入れをして対策をする様にしましょう。

⑧万能なサンドペーパーで落とす「金属汚染」

金属汚染とは、木材と金属が接触することによって生じる汚れです。ヘアピンなどの金属を置きっぱなしにしてしまい、家具を汚してしまったという人も多いのではないでしょうか。

そんな金属汚染の対策方法を2パターン紹介します。

(1)サンドペーパーで削る

基本的でご家庭でも簡単に取り入れることが出来るのが、サンドペーパーで削る方法です。

対処方法サンドペーパーで削る
用意するもの
  • 木材の塗装と同じ塗料
  • サンドペーパー(180番と240番)
  • 乾拭き用のタオル又は雑巾
  • 仕上げ用の乾拭きタオル又は雑巾
手順
  1. 180番のサンドペーパーで汚染部分を削る
  2. 240番のサンドペーパーで整える
  3. 布に塗料を含ませ、汚染部分に馴染ませる
  4. 仕上げ用の布で塗料を拭き取る

(2)シュウ酸入りの製品で落とす

金属汚染にはシュウ酸が有効的です。シュウ酸の成分が入った製品は市販のものでもあるので、ウッドリバイバージェルの様な製品を使うのがおすすめです。

対処方法シュウ酸入りの製品で落とす
用意するもの
手順
  1. 綿棒又はハケでウッドリバイバージェルを取る
  2. 金属汚染部分をなぞって塗る
  3. 10~20分放置する
  4. 水拭き用タオル又は雑巾で拭き取る
  5. 乾拭き用タオル又は雑巾で拭き取る

シュウ酸を用いた方法をご紹介しましたが、多少のコストはかかってしまうので、まずは出来るだけ金属製品を木材家具周辺に置かないようにして予防する様心がけましょう。

⑨化学の力で解決!中和で落とす「酸汚染」

酸汚染とは、強酸性のトイレ用洗剤や除菌液等の物質と木材が接触することによって生じる汚れです。

淡い赤色の染みが発生している場合は、酸汚染の可能性があります。

酸汚染の場合は、アルカリ性物質で中和することで軽減することができます。

今回はドラックストアなどで簡単に程入れることが出来るセスキ炭酸ソーダを用いた方法をご紹介します。

対処方法セスキ炭酸ソーダで落とす
用意するもの
  • 水に溶かしたセスキ炭酸ソーダ(水大さじ1に対して、セスキ炭酸ソーダは小さじ1の割合)
  • 水拭き用タオル又は雑巾
  • 乾拭き用タオル又は雑巾
手順
  1. 水に溶かしたセスキ炭酸ソーダを汚染部分に塗布する
  2. 10分放置する
  3. 水拭き用タオル又は雑巾で拭き取る
  4. 乾拭き用タオル又は雑巾で拭き取る

⑩化学の力で解決!中和で落とす「アルカリ汚染」

アルカリ汚染とは、石鹸水やセスキ炭酸ソーダなどのアルカリ性の物質と木材が接触することによって生じる汚れです。

酸汚染と比較して、汚れが目立ちやすいのが特徴です。アルカリ性汚染は酸性物質で中和をすることで軽減することができます。

今回はドラックストアなどで簡単に程入れることが出来るクエン酸を用いた方法をご紹介します。

対処方法クエン酸で落とす
用意するもの
  • 水に溶かしたクエン酸(水大さじ1に対して、クエン酸は小さじ1の割合)
  • 水拭き用タオル又は雑巾
  • 乾拭き用タオル又は雑巾
手順
  1. 水に溶かしたクエン酸を汚染部分に塗布する
  2. 10分放置する
  3. 水拭き用タオル又は雑巾で拭き取る
  4. 乾拭き用タオル又は雑巾で拭き取る

前述した様に、アルカリ汚染は酸汚染と比較して汚れが目立ちやすいので、この対策方法を試してもまだ気になるという方は、さらにサンドペーパーで削る方法をプラスしてみることをおすすめします。

喫煙者がいても安心「ヤニ汚れ」 

ヤニ汚れとは、タバコの煙に含まれるタールが空気中に霧散いて家具等にこびりついたものです。ヤニの性質は酸性ですので、「アルカリ性」の洗剤で中和しながら取り除く方法が一番効率的です。 

その際は「セスキ炭酸ソーダ」がおすすめ。100円ショップやドラッグストアで手に入り、キッチンやお風呂の洗剤としても利用できます。 

ガンコなヤニ汚れには少し濃い目に溶かし、できれば60℃ぐらいのお湯に溶かしてスプレーボトルに入れましょう。脂汚れですので温かい方がベターです。アルカリ洗剤は人間の皮膚にダメージを与えますので手袋とマスクを着用しましょう。 

対象面にスプレーして雑巾でふき取るという動作が基本ですが、このとき注意してほしいのが染み出たヤニで液垂れのようなシミを残してしまわないように下から上に向かって清掃するということです。 

とにかく染み出たヤニを放置せず、すぐにふき取るということが重要です。放置すると跡になって余計目立ってしまいます。ブラシやメラミンスポンジ(激落くん)などがあれば、さらに効率よく進みます!  

このヤニ汚れは、キレイに取り除けた場合でも少し時間を置くとジワジワとにじみで出てくるケースが多いのです。掃除後2~3日は注意して見てください。 

テーブルの汚れの種類には、以下の様なものが挙げられます。

  • 水染み
  • 輪染み
  • 油汚れ
  • 手垢
  • 油性ペンインク
  • 鉛筆の汚れ
  • 黒ずみ
  • 金属汚染
  • 酸汚染
  • アルカリ汚染

これらの汚れにはそれぞれに、木製テーブルを傷つけない正しい落とし方があります。

以下では、それぞれの汚れの落とし方を紹介していきます。正しいお手入れ方法で、お気に入りの家具を長くキレイに使っていきましょう。

木製家具の汚れを落とす際の注意点

木製テーブルの汚れを落とす際には、注意点があります。

家具が「オイル塗装」か「ウレタン塗装」かを確かめる

それは、まずは木製家具が塗装されているものかどうかを確認することをおすすめします。塗装されていない木材は非常にデリケートなので、取り扱いには十分に注意しましょう。

次に、塗装してある木材であれば「オイル塗装」「ウレタン塗装」かを調べることをおすすめします。

「オイル塗装」は塗装の中でも無塗装に近いものであり、こちらもデリケートな状態なので取り扱いに注意が必要です。

「ウレタン塗装」は、木材の塗装の中でも最もポピュラーな塗装の仕方であり、木材が汚れや染み、水、傷に強くなる塗装です。

次に、その塗装の違いによって違う対策法を紹介します。

「オイル塗装」の汚れを落とす場合

オイル塗装が施されている木材は汚れを落とす処置をした後に、専用のオイルを塗り直すメンテナンスをすることをおすすめします。

オイル塗装の部分が取れてしまっているまま使用すると、木材が傷みやすく「経年劣化」を早めてしまうので注意をしましょう。

「ウレタン塗装」の汚れを落とす場合

また、ウレタン塗装の木材は水や傷に強い特徴がありますが、溶剤などの化学物質に弱いという一面もあります。

ですので、汚れを落とす際に心配な方は、ウレタン塗装を傷つけないかお調べになってから使用することをおすすめします。

「経年変化」は汚れではないのでクリーニングできない

「経年劣化」とも意味を混同してしまいがちな「経年変化」は、時間の経過と共に品質を低下させてしまうという点に違いがあります。

既にお気づきかと思いますが「経年変化」とは、時間の経過と共に品質が低下するものではなく、無垢材の表情の変化や風合いを楽しむ意味を内包している言葉です。

ですので、「経年変化」によって変化していく木材は汚れでは無く、クリーニングにも限界があるということをご理解頂けたらと思います。その、変化していく無垢材ならではの性質を魅力として楽しんで頂けたら幸いです。

木製家具の汚れが落ちない場合は表面をヤスリがけしよう

各汚れの対策法の中でも紹介していましたが、カビによる黒ずみの様にサンドペーパー(ヤスリ)を使用した方が良い場合もあるので、落とし切れない汚れがある場合にはサンドペーパーを使ってみることも検討してみましょう。

使用する際には目の粗いものを先に、細かいものを後からかけるとより滑らかな仕上がりにすることができます。

木製家具の汚れを落とす道具まとめ

7. 木製家具の汚れを落とす道具まとめ

木製家具の汚れを落とすことが出来る道具を紹介していきたいと思います。

ご家庭で発生する汚れの原因に対して、これらの道具で対処していくことができます。

  • 乾拭き用の雑巾又は布
  • 水拭き用の雑巾又は布
  • 仕上げ用の乾拭き雑巾又は布
  • 木材専用のオイル(オイル塗装の木材に限り)
  • 水で薄めた中性洗剤
  • 除菌スプレー(エチルアルコールや次亜塩素酸水)
  • サンドペーパー(ヤスリ)
  • 酸性の液体(マヨネーズ、レモン汁、クエン酸水など)
  • アルカリ性の液体(セスキ炭酸ソーダ、石灰水)
  • 歯磨き粉
  • メラミンスポンジ

やはり効率的に汚れを落とすには、汚れの原因を把握し適切な方法で対処していきましょう。

木製家具の汚れを防止する6つの方法

8. 木製家具の汚れを防止する6つの方法

ご家庭で簡単にできる、木製家具の汚れを防止する方法を6つご紹介します。

今日からでも取り組める様な内容となっていますので、ぜひ生活の中に取り入れてみて下さいね。

①飲み物は必ずコースターを使う

木製家具の染み汚れの原因として水分から発生するカビや、によって塗装が溶けてしまうことで生じます。

これらを予防するにはコースターを使用することをおすすめします。

染み汚れを予防するという目的のためだけでなく、自分で手作りのコースターを作ってみたり、雑貨屋さんでお気に入りのコースターを探してみるのも新たな楽しみとなるかもしれませんね。

②温かい食べ物を置くときはランチョンマットを使う

ランチョンマットも、コースターと同様に水分や熱から木材家具を守る役割としておすすめです。

ランチョンマットを使用することで、料理の熱やお皿に付着する水分が木製テーブルなどに付着するのを予防しましょう。

ランチョンマットの代用として、テーブルクロスを思い付く方もいらっしゃるかと思いますが、木材家具ならではの木目をより楽しむためには、ランチマットを使用すると良いでしょう。

③風通しのよい場所に置く

風通しの良い場所に「陰干し」をすることで、木製家具の汚れの原因でもあるカビを予防することができます。

直射日光や乾燥しやすい場所に置いてしまうと、木製家具を傷つけてしまう可能性があるので日々の取り扱いに注意しましょう。

④チェストは壁から少し離して置く

チェストなどの壁に沿って配置する木製家具は、壁から5cmほど離して置くようにしましょう。

この様にすることで風の通り道ができ、カビの予防に繋がります。

⑤オイル塗装の木製家具は半年~1年でメンテナンスする

オイル塗装の木製家具は、塗装が取れてきてしまうと木材を傷め、汚れやすい状態となってしまいます。

ですので、半年〜1年の間には必ずオイルを塗り直す様なメンテナンスをすることをおすすめします。

⑥ウレタン塗装の木製テーブルは日頃から乾拭きする

ウレタン塗装の木製テーブルは、水分や傷に強いという特徴がありますが、日頃からこまめに乾拭きをすることを心がけましょう。

まとめ

輪染みの落とし方アルコール、又はラッカーシンナーを使用する
頑固な汚れはサンドペーパー(ヤスリ)を使用する
油汚れの落とし方重曹スプレー(500ccの水に大さじ2杯ほど)
手垢の落とし方中性洗剤水拭き
ヤニ汚れの落とし方「アルカリ性」の洗剤で中和する
木製家具の汚れを落とすコツ汚れの原因を把握すること
木製家具の汚れを落とす注意点木材の塗装を確認する
汚れを落とす道具
  • 乾拭き用の雑巾又は布
  • 水拭き用の雑巾又は布
  • 仕上げ用の乾拭き雑巾又は布
  • 木材専用のオイル(オイル塗装の木材に限り)
  • 水で薄めた中性洗剤除菌スプレー(エチルアルコールや次亜塩素酸水)
  • サンドペーパー(ヤスリ)
  • 酸性の液体(マヨネーズ、レモン汁、クエン酸水など)
  • アルカリ性の液体(セスキ炭酸ソーダ、石灰水)
  • 歯磨き粉
  • メラミンスポンジ
汚れを防止する方法
  1. 飲み物は必ずコースターを使う
  2. 温かい食べ物を置くときはランチョンマットを使う
  3. 風通しのよい場所に置く
  4. チェストは壁から少し離して置く
  5. オイル塗装の木製家具は半年~1年でメンテナンスする
  6. ウレタン塗装の木製テーブルは日頃から乾拭きする

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