手垢や輪染みも解決! 汚れがひどい木製家具のメンテナンス方法まとめ!  - メーベルライフマガジン
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手垢や輪染みも解決! 汚れがひどい木製家具のメンテナンス方法まとめ! 

基本的なお手入れ方法は
「木製家具を長く使うには?良い家具を長持ちさせるメンテナンス方法とは!? 」でご紹介しました。 

せっかく質の良い木製家具を購入するのですから、長く使いたいですよね。
今回は、『汚れのひどい場合のお手入れ方法』をご紹介します!  

 

 

1.輪染みの場合

無垢材の場合は、少量のアルコール、又はラッカーシンナーを布にしみこませ、軽く拭くと目立たなくなります。消えない時は、細かいサンドペーパーで表面の塗面を軽くこすり、市販のスプレー式クリアラッカーを吹きつけます。 

メラミンやポリ板で作られた家具も同様に少量のアルコール、ラッカーシンナーで行いますが、それでも目立つときは材質上、元には戻らないので張り替えも考えなければなりません。 

 

 

2.油汚れの場合

キッチン周りの油汚れはカラ拭きでは中々落ちにくいので第1段階は布に水をつけて水拭きを行います。これで木製家具の汚れが落ちる場合は、後はカラ拭きして終わりになりますが、もし落ちない場合は中性洗剤を200倍程度に薄めて水拭きを行ってください。油汚れがふき取れたら水拭きと同じように最後はカラ拭きをし、乾燥させます。 

木製家具の油汚れの場合は、最終手段に中性洗剤になりますが、その他のお手入れ方法として 

  • 木製家具用の洗剤 
  • 重曹スプレー(500ccの水に大さじ2杯ほど) 

等があります。どのお手入れ方法にしても最後は水気が残らないようにカラ拭き! これだけは忘れないようにしておきましょう。 

 

 

3.手垢の場合 

木製家具によく見られる手垢の場合も油汚れと同じお手入れで問題ありません。ただ木製でない部分(金具など)のポイントは木製に触れない点では洗剤などを用いても良いと言えます。ただし木製家具と同じようにカラ拭きは行ってください。 

お手入れの順番は 

  • カラ拭き 
  • 水拭き 
  • 中性洗剤水拭き 

になります。水や洗剤を使う場合は、水気を乾かないうちにカラ拭きをすることは絶対ですので覚えておいてください。木製家具に付いた油汚れも手垢汚れも頑固になる前にお手入れすることが肝心です。定期的に汚れをチェックしながら汚れが頑固になる前にお手入れを心がけましょう。 

  

 

4.ヤニ汚れの場合 

ヤニ汚れとは、タバコの煙に含まれるタールが空気中に霧散いて家具等にこびりついたものです。ヤニの性質は酸性汚れです。したがって「アルカリ性」の洗剤で中和しながら取り除く方法が一番効率的です。 

100円ショップやドラッグストアで手に入り、キッチンやお風呂の洗剤としても利用できる「セスキ炭酸ソーダ」という洗剤を使用します。 

ガンコなヤニ汚れには少し濃い目に溶かし、できれば60℃ぐらいのお湯に溶かしてスプレーボトルに入れましょう。脂汚れですので温かい方がベターです。アルカリ洗剤は人間の皮膚にダメージを与えますので手袋とマスクを着用しましょう。 

対象面にスプレーして雑巾でふき取るという動作が基本ですが、このとき注意してほしいのが染み出たヤニで液垂れのようなシミを残してしまわないように下から上に向かって清掃するということです。 

とにかく染み出たヤニを放置せず、すぐにふき取るということが重要です。放置すると跡になって余計目立ってしまいます。ブラシやメラミンスポンジ(激落くん)などがあれば、さらに効率よく進みます!  

このヤニ汚れは、キレイに取り除けた場合でも少し時間を置くとジワジワとにじみで出てくるケースが多いのです。掃除後2~3日は注意して見てください。 

 

 

【まとめ】 

家具のお手入れは基本的にカラ拭きです。これは覚えておきましょう。 

木製家具は素材がもつ性質は半永久的に失われれることはありません。水を含めば膨張しますし、使えば使うほど色合いも変化していきます。使えば使うほど味わい深いその変化を楽しみながら愛着をもって扱っていきましょう。この家具を次世代に受け継ぐ! そんな心意気で扱うことをおすすめします。長く扱っていく場合は定期的なお手入れが大事だということを覚えておいてください。