家具を選ぶ時、あなたは何を基準にしますか? 値段でしょうか? あるいは見た目でしょうか?
どちらも大切ではありますが、今の生活をもう一歩進んだものにするために、豊かさという新しい基準を持ってみませんか。
値段や見た目で選ぶのはもうやめよう!
家具選びにおいて、値段は無視することのできない要素です。
家具は大きな買い物ですし、当然予算もあるでしょう。とはいえ、値段ばかりを重視することはおすすめできません。一概に「安かろう悪かろう」とは言えませんが、残念ながら安価な家具は品質もそれなりであることがほとんどです。
同様に、見た目だけで家具を選んでも満足度は低いでしょう。
部屋の中で大きな面積を占める家具は、好ましい見た目であるに越したことはありません。
しかし、気に入った見た目であっても、実際に生活の中で使ってみると使い勝手が悪いということはよくあります。
購入時はお気に入りの家具でも、使っていく中で不満が溜まれば、気に入らない不便な家具にランクダウンしてしまいます。
値段や見た目は、非常に分かりやく引きずられやすい基準です。それゆえに、失敗の原因となる基準ともなりえます。
ワンランク上の家具選びの基準とは?
豊かな暮らしを送るために必要な一歩進んだ家具選びのキーワードは、「育てていける家具」、家族のように「共に年を重ねることができる家具」です。
素材が良くしっかりした作りの家具は、メンテナンスを続けながら長く使うことができます。
安価な家具のように経年により劣化するのではなく、年を経るごとに木材や革といった素材に深みや味が出るのです。手入れをしながら家具の変化を味わうことは、家具が提供してくれる楽しみのひとつです。
経年変化を楽しめること、メンテナンスしながら長く愛せることが、豊かな家具の証左と言えます。そういった家具はどうしても値段が高くなってしまいますが、一生ものになることも多いため、長い目で見れば結果的にリーズナブルだったということも多いです。
また、質の良い家具は、日々の暮らしに溶け込んで使いやすいようにこだわって作られているため、どんな部屋であってもしっくりと馴染むでしょう。デザインが流行に左右されることもありません。
値段や見た目といった基準で家具を選んで、失敗した経験は誰もが持っているものです。
ファストフードやファストファッションのように目につきやすい反面サイクルの早い家具ばかりでは、家具の持つ本来の楽しみを味わうことはできません。
一歩先行く「豊かさ」という基準で上質な家具を選び、家具と共に長く人生を送ってみてはいかがでしょうか。
暮らしに溶け込むメーベルトーコーの「質の良い家具」
「ホワイトアッシュ」と呼ばれる落ち着いた白い木肌。そのホワイトアッシュと対照的な深いブラウンのウォールナットをアクセントに、スタイリッシュに仕上がったテーブルが「HUG」。
「HUG」はお子様の目線を考え、けがをしないよう美しい曲線の天板に仕上がっています。
また、脚の裏には高さのアジャスターを使用しているので、微調整が可能。
まるでセンターラグを敷いたようなデザインは、和洋問わずどんなインテリアともよく馴染みむのが魅力です。
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