「座り仕事や家事をしていると疲れが溜まる」誰しもそんな経験があると思います。
椅子選びを間違ってしまったばかりに、ご自宅で座っていても、リラックスどころか疲れが溜まってしまう。
そんな悲劇を起こさないために、今回は疲れにくい椅子を選ぶポイントや、正しい姿勢、オススメのチェア・ソファについて紹介させていただきます。
疲れにくい椅子を選ぶための3つのポイント
疲れにくい椅子を選ぶためには、いくつかの視点が必要です。まず、疲れやすい椅子の特徴を把握した上で、必要な視点を解説させていただきます。
疲れやすい椅子には3つの特徴があります。
- 圧力が分散できていない
- 背骨のカーブを作れていない
- 高さが適切でない
一口に椅子と言っても、様々な物があります。実用性と値段を意識したオフィスチェア、デザインを重視した木製のチェア、長時間の使用を意識したゲーミングチェアなど。
ですが、どんな種類の椅子にも「疲れやすい・疲れにくい」の差があります。一つ一つ見ていきましょう。
圧力が分散できるか
平らなベンチに座る所を想像してみてください。きっと、お尻の2点に体重が集中するイメージが浮かぶはずです。実はこれが、疲れやすくなるポイントの一つです。
わかりやすい例を挙げると、椅子の上にクッションを置くと、楽に座ることができます。これは、クッションによって圧力が分散されることから、体への疲れを軽減しているのです。
つまり、疲れにくい椅子を選ぶ時は「圧力が分散できる構造か」を意識して見ると楽に座れる椅子を見つけることができます。
背骨のカーブを作れるか
人間の体で、最も安定した姿勢はなんだと思いますか?答えは、背骨がS字のカーブを描く姿勢です。
座った際に姿勢が真っ直ぐになり過ぎる椅子や、猫背になってしまう椅子は座っているだけで疲れが溜まってしまいます。
そのため、背もたれのカーブを意識して選ぶことが重要です。
高さが適切か
ここでの「高さ」とは、お尻からひざ裏にかけてのカーブがポイントとなります。太ももの裏やひざの裏には神経が通っているため、ここが圧迫されると足が疲れ、その状態が長時間続くと痺れに繋がります。
一般的に販売されている椅子の多くは、成人男性向けにデザインされていることが多く、女性がそのまま座ってしまうと足に負担をかけることもしばしばあります。
靴を履いた状態、脱いだ状態でも高さが変わるため、その状況に合わせた椅子を用意する視点が必要になります。特に、使用頻度の高い仕事用の椅子や、ご自宅でのダイニングの椅子などはこだわって選ぶ方が体への負担が少なく済みます。
医学的に正しい姿勢
医学的に正しい椅子の座り方は4つあります。
- 軽くアゴを引いて背筋を伸ばす
- お尻を背もたれに密着させる
- ひざは股関節と平行か、わずかに高くなるようにする
- 座面の端と、ひざの裏側はこぶし一つ分開ける
この4つのことに注意するだけで、かなり疲れ方が変わってきます。しかし、これだけでは不十分な場面もあります。
以下の記事では、目的に沿った座り方のポイントや、お子さんが勉強する際の正しい姿勢などについて紹介しておりますので、ぜひお役立てください。
極上の座り心地を求めるあなたにオススメのチェア・ソファ
メーベルトーコーでは、様々な種類のチェアやソファを取り扱っております。今回はそんな中から厳選した極上の椅子をご紹介。あなたの生活に溶け込む椅子が、きっと見つかります。
ハーフチェア Op.2(オーパス.2)
立ち座りの多いダイニングには「ハーフチェア Op.2」がオススメ。こちらは、普通の椅子の半分の奥行きを持つチェアで、元々はチェロ奏者やバイオリストなどのクラシック奏者向けに作られました。
ハーフチェア Op.1は元々演奏家に向けて作成されたチェアでした。それを一般家庭でも使いやすいような高さに設定し直したチェアこそが、「ハーフチェア Op.2」です。
座るだけで自然と正しい姿勢になり、立つことが苦にならない魔法のようなチェア、一度ダイニングに置いてみませんか?
詳しくは以下の記事で紹介させていただいております。
MT-01 SOFA
生活の中で、多くの時間を過ごすリビングだからこそ、疲れにくいソファを選びたくなります。メーベルトーコーでは、ハンガリー産のマザーグースフェザーを使用したソファ「MT-01 SOFA」を販売しております。
1人がけのソファから、3人がけのソファまでのラインナップをご用意しておりますので、自室でも、ご家族でも使用可能。貴重なマザーグースフェザーを使用しておりますので、疲れた体を包み込むようなソファでリラックスしていただけます。
詳しくは、以下の記事で紹介させていただいております。
WEDGE STOOL
来客やお子様の多い方はWEDGE STOOL(ウェッジスツール)がオススメ。
また、座るだけでなくサイドテーブルとして使用する方法や、ディスプレイ棚として置くことで、飾る役割を与えることもできます。
比較的リーズナブルでありながら、様々な役割をこなしてくれるWEDGE STOOL、使い方はあなたのアイデア次第でどんどん広がります。
WEDGE STOOLについて、詳しくは以下の記事で紹介させていただいております。
まとめ
今回の記事では、疲れにくい椅子の選び方から医学的に正しい姿勢、そして極上のリラックス空間を演出するため、機能だけでなくデザインにこだわったチェアを紹介させていただきました。
メーベルトーコーでは、他にも多くの家具を取り扱っています。お客様の生活に溶け込むようにデザインされた木製家具を、ぜひ一度ご覧ください。
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